2011年10月14日 更新
星海社新書 資本主義卒業試験
2011年10月25日(発売日はお住まいの地域によって異なります。)
いきていくための哲学。
この国は、絶望であふれている。「夢」や「成長」、「勝つこと」を強いられ、
たとえ夢を叶えても苦しく、勝てば勝つほど人生に負けていくような社会。一度はみ出すと、二度と戻ってこれなくなる社会。「もう死ぬしかない」というところまで追いつめられる人間が、年に3万人もいる社会。恐ろしいのは、普通に生きようとしても苦しい社会だということだ。見たところ独裁者はいないし、先進国・経済大国で自由も人権も保障されているのに、どうして僕らは、こんなにも満たされないのだろうか。いったい僕らは、何に救いと希望を求めて生きていけばいいのだろうか?
山田玲司が「マンガ×小説」で描く、この狂った国で、僕らが幸せに
いきていくための哲学。
この国は、絶望であふれている。「夢」や「成長」、「勝つこと」を
強いられ、たとえ夢を叶えても苦しく、勝てば勝つほど人生に負けて
いくような社会。一度はみ出すと、二度と戻ってこれなくなる社会。
「もう死ぬしかない」というところまで追いつめられる人間が、年に
3万人もいる社会。恐ろしいのは、普通に生きようとしても苦しい社
会だということだ。見たところ独裁者はいないし、先進国・経済大国
で自由も人権も保障されているのに、どうして僕らは、こんなにも満
たされないのだろうか。いったい僕らは、何に救いと希望を求めて生
きていけばいいのだろうか?