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新刊案内 | Publication

星海社新書 戦国大名武田氏の戦争と内政

発売日 20160725(発売日はお住まいの地域によって異なります。)

「戦争」と「内政」から見えてくる、新たな戦国大名像!

本書では最新の研究に基づき、甲斐が「乱国」になったとされる明応元年(一四九二)から、約一〇〇年間にわたり甲斐武田氏の興亡を追っていきます。また、甲斐で書かれた年代記『勝山記』にも注目し、災害や飢饉の時代を生きた民衆の動向もご紹介します。戦乱が続いた戦国時代、戦国大名は地域の平和を維持する「公権力」と見なされていましたが、真の姿を、戦争と内政の両面から検討していきます。武田氏はいかにして領国を形成し、戦国大名化していったのでしょうか? 近世大名真田氏にも受け継がれたという領国支配は、いかなるものだったのでしょうか? これらを確認する中で、新たな戦国大名像も見えてくることでしょう!

星海社新書

著者
鈴木将典
定価
860円(税別)
ISBN
978-4-06-138590-0
発売日
2016年7月25日
サイズ
新書判
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