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新刊案内 | Publication

星海社新書 「おたく」の精神史 一九八〇年代論

発売日 20160324(発売日はお住まいの地域によって異なります。)

「おたく」概念の形成史をたどる 「オタク」が「おたく」とひらがなで表記されていた一九八〇年代。『漫画ブリッコ』が創刊し、岡崎京子がデビューし、ニューアカがもてはやされた。岡田有希子が自死を選び、オウムが設立され、手塚治虫と昭和天皇がこの世を去った。そして、あの宮崎勤が現れた──。八〇年代「おたく」文化の内部を「おたく第一世代」の編集者として生きた大塚英志にしか語れない、"いま"立ち返るべき私的「おたく」論。序章「見えない文化大革命」、終章「二 〇一五年の『おたく』論」を書き下ろし、待望の復刊。

星海社新書

著者
大塚英志
定価
1400円(税別)
ISBN
978-4-06-138579-5
発売日
2016年3月24日
サイズ
新書判
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