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新刊案内 | Publication

星海社新書 徳川家康合戦録 戦下手か戦巧者か

発売日 20221122(発売日はお住まいの地域によって異なります。)

家康は戦下手の俗説を正す


家康(当時松平元信)の初陣となった織田方の寺部城攻め(1558年)から、天下取りの戦いでもあった関ヶ原の戦い(1600年)と大坂の陣(1614・1615年)まで、家康は50年以上の長きにわたって戦い続けた。実は家康の合戦のほとんどは義元、信長、秀吉に動員されたもので、家康が主体的に戦った合戦は関ヶ原と大坂の陣の二つに過ぎない。また、数々のマイナスの逸話や伝承から、武将としての家康には「戦下手」というイメージがつきまとっている。本書は桶狭間の戦いから最晩年の大坂の陣に至るまで、11の主要な合戦を一次史料に留意しながら取り上げ、決して臆病者でも戦下手でもなかった武将・家康の実像を浮かび上がらせる。

星海社新書

著者
渡邊大門・編
定価
1180円(税別)
ISBN
978-4-06-530045-9
発売日
2022年11月22日
サイズ
新書判
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