2024年09月05日 更新
星海社FICTIONS 大樹館の幻想
2024年09月18日(発売日はお住まいの地域によって異なります。)
乙一史上初となる「館もの」本格ミステリ、堂々の落成!
──決して解かれえぬ謎と共に炎に包まれ、この世から消え去った「大樹館」。
この館に住み込みの使用人として働く穂村時鳥は、「これから起こる大樹館の破滅の未来」を訴えるおなかの胎児の声を頼りに、その未来を塗り変える推理を繰り返すが──!?
*著者プロフィール
乙一
1996年、17歳で集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を『夏と花火と私の死体』で受賞し作家デビュー。2003年『GOTH』で本格ミステリ大賞を受賞。マンガや絵本の原作、アニメーション、映画、舞台の脚本執筆など、幅広いフィールドで創作活動を行っている。