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新刊案内 | Publication

星海社新書 翻訳者の全技術

発売日 20250218(発売日はお住まいの地域によって異なります。)

異才の翻訳者はいかに本を読み、訳しているのか


ピケティ『21世紀の資本』をはじめ、経済から文学、ITにまで及ぶ多彩な領域で累計200冊以上(共訳含む)を手がけ、個性的かつわかりやすすぎる訳文に定評のある翻訳者が、圧倒的なアウトプットを生む読書と翻訳の秘密を完全公開。「読書は大雑把でもいい加減でもいい」という読書のコツから積ん読の是非、率直すぎて時に物議をかもす訳者解説にこめた思い、アマチュアの生存戦略やフィールドワークの面白さ、本業であるコンサルティングの本質まで縦横無尽に論じた、翻訳者・山形浩生の読書論にして勉強論、人生論。



「びっくりするほどよくわかる山形翻訳(+訳者解説)の秘訣が、すっきりくっきりよくわかる。意外と正論です」

ー大森望(『三体』翻訳者)


「確信した。もっと山形浩生は報われていい」

ー読書猿(『独学大全』著者)



*著者プロフィール

山形浩生(やまがた・ひろお) 翻訳者

1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程、マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。開発援助コンサルタントとして活動する一方で、科学、文化、経済、コンピューターなどの幅広い分野で翻訳・執筆活動を行っている。著書・翻訳書多数。著書に『たかがバロウズ本。』(大村書店、2003年)、訳書にトマ・ピケティ『21世紀の資本』(みすず書房、2014年、共訳)、ジョージ・オーウェル『一九八四』(星海社、2024年)などがある。

星海社新書

著者
山形浩生
定価
1300円(税別)
ISBN
978-4-06-537681-2
発売日
2025年2月18日
サイズ
新書判
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