2025年03月01日 更新
星海社新書 東大1年生が学んでいること
2025年03月18日(発売日はお住まいの地域によって異なります。)
東京大学式「教養」を20以上の講義で徹底解説!
教養の本質は「知識を結びつけること」である――東大総長(当時)がこう語るように、東大では入試でも授業でも、知識の多さではなく知識の活かし方を重視しています。そんな東大式教養の真髄が平易にまとめられた1年生向けの授業や演習のエッセンスを現役東大生が解説し、みなさんに東大講義を追体験いただけるのがこの本です。古代ギリシャ語を学ぶことで英語やフランス語をより深く理解する、高校世界史を批判的に検討しつつ国際関係史の最新学説を学ぶ、体力測定の統計を分析した上で運動をする……等々、学問の活かし方がよくわかる東大の授業をご堪能ください。
*著者プロフィール
東大カルペ・ディエム 東大生集団
2020年6月に西岡壱誠を代表として、多くの「逆転合格」した現役東大生によって結成され、教育業界の革新のために活動している。東大生300人以上を調査して多くの画期的な勉強法を創出した。漫画『ドラゴン桜2』(講談社)の編集などを務めるほか、「リアルドラゴン桜プロジェクト」と題した教育プログラムを中心に全国40校以上でワークショップや講演会を実施し、全国の学生に勉強法を教えている。著書に『東大生が教える 13歳からの学部選び』『一流企業の入社試験』(星海社)、『アカデミックマインド育成講座 10代から身につけたい探究型思考力』(東京書籍)、『東大生が読み解く ニュースが1冊でわかる本2025年版』(TAC出版)などがある。
*監修者プロフィール
西岡壱誠 東大生作家
1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当。『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)など著書多数。