2025年08月27日 更新
星海社新書 「選択肢」の選択史 ニトロプラスのシナリオライターはノベルゲームをどう作ってきたか
2025年09月18日(発売日はお住まいの地域によって異なります。)
常識破りのゲームづくりを支える緻密な問題解決思考への情熱!
ニトロプラスのシナリオライターとして、『月光のカルネヴァーレ』でデビュー後、数々のノベルゲームのヒット作を生み出してきた下倉バイオ。『スマガ』『STEINS;GATE』『アザナエル』『君と彼女と彼女の恋。』『凍京NECRO〈トウキョウ・ネクロ〉』『みにくいモジカの子』など、自身が関わったゲームを一挙に振り返り、その思考と歩みを辿り直す! 「トゥルーエンドとは何か」という問いをひとつの原動力に、あらゆるゲームの常識を疑い、「ループものの革新」をはじめとするかつてないアイディアを実現してきた探究と問題解決の軌跡を追う本書は、ゲームの面白さを根底から見つめ直し、ゲームづくりの歓びを次代に繫ぐ一冊である。
*著者プロフィール
下倉バイオ シナリオライター
ニトロプラス所属のシナリオライター。山形県出身。2004年にニトロプラスへ入社。PCゲーム『月光のカルネヴァーレ』『スマガ』『君と彼女と彼女の恋。』『凍京NECRO〈トウキョウ・ネクロ〉』他のシナリオを担当。『STEINS;GATE』にシナリオ構成協力として参加。近年では『東京24区』『Buddy Daddies』といったTVアニメ作品の他、ドラマ原案・漫画原作なども手掛ける。