2025年08月27日 更新
星海社新書 小説家デビュー1年目の教科書
2025年09月18日(発売日はお住まいの地域によって異なります。)
小説家になりたい&なったばかりのあなたのための教科書!
念願の小説家デビューを勝ち取っても、小説家として生き続けられるかどうかは全くの別問題。デビューしたら右も左もわからない状態で大御所や超売れっ子と横一線に並ばされ、「よーい、ドン! 頑張って生き残ってくださーい」と過酷なサバイバルレースが始まります。そこで本書では、小説家デビュー10周年を迎えた著者が、出版業界の基礎知識から「執筆依頼はどうやって手に入れる?」「担当編集からメールの返事がこない!」といった悩みの具体的な対応策まで、10年前の自分に伝えたかったアドバイスを赤裸々に披露します。明るく楽しく長続きする小説家ライフを、本書とともに切り拓きましょう!
*著者プロフィール
額賀澪 小説家
1990年生まれ、茨城県出身。第22回松本清張賞と第16回小学館文庫小説賞を受賞し、2015年に『屋上のウインドノーツ』(文藝春秋)と『ヒトリコ』(小学館)でデビュー。『タスキメシ』シリーズ(小学館)、『転職の魔王様』シリーズ(PHP研究所)など、青春小説・スポーツ小説・お仕事小説を中心に作品を発表するほか、児童書『ラベンダーとソプラノ』(岩崎書店)、出版業界ドキュメンタリー『拝啓、本が売れません』(文春文庫)なども手がける。また大正大学表現学部の客員准教授、日本大学芸術学部文芸学科の非常勤講師として、文芸創作の講義も行っている。2025年でデビュー10周年を迎えた。