2021年01月26日 更新
星海社FICTIONS 終わりつづけるぼくらのための
2021年02月17日(発売日はお住まいの地域によって異なります。)
「わたし」は世界の果ての砂浜で一人の少年と出会った。
モノが持つ物語を視ることのできるその少年は、
ガラクタの山で何かを探しつづけている。
幾多の記憶の旅を経て、あらゆる「世界の終わり」を見届けた末に
少年が得たものは何なのか──?
気鋭の詩人・歌人、岩倉文也が
「世界の終わり」を紡ぎつづけた連作掌篇からなる
待望の第一小説集。