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新刊案内 | Publication

星海社新書 「“右翼”雑誌」の舞台裏

発売日 20241126(発売日はお住まいの地域によって異なります。)

日本一の“右翼”雑誌の内幕を元編集が明かし、右派言論を考察する


現代日本を代表する二大保守雑誌『Hanada』『WiLL』の歴史は2004年、『週刊文春』黄金期の編集長・花田紀凱の『WiLL』創刊によって始まった。第二次安倍政権の有力な「応援団」として存在感を示し、政界にまで影響力を与える異例の雑誌はいかにして作られたのか。そして、順風満帆に見える雑誌の限界はどこにあるのか。創刊直後から13年あまり編集部に所属した元編集者が、自らの体験に基づき舞台裏を明かすとともに、両誌が右派言論に、ひいては日本の言論界に与えた功罪を分析する。


*著者プロフィール

梶原麻衣子(かじわら・まいこ)編集者・ライター
1980年埼玉県生まれ。埼玉県立坂戸高校、中央大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。IT企業勤務後、月刊『WiLL』、月刊『Hanada』編集部を経て現在はフリーの編集者・ライター。紙・ウェブ媒体を問わず、インタビュー記事などの取材・執筆のほか、書籍の企画・編集・構成(ブックライティング)などを手掛ける。Xアカウント:@maiko_universe

星海社新書

著者
梶原麻衣子
定価
1250円(税別)
ISBN
978-4-06-537991-2
発売日
2024年11月26日
サイズ
新書判
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