2026年02月27日 更新
星海社新書 『君の名は。』は日本映画に何をもたらしたのか 庵野秀明・岩井俊二・新海誠から読み解く現代日本映画史
2026年03月18日(発売日はお住まいの地域によって異なります。)
庵野秀明・岩井俊二・新海誠へと至る新たな日本映画史を描く!
日本映画の黄金期はいつでしょうか? 従来の日本映画史では、映画が無声からトーキーへと移行し、溝口健二・小津安二郎らが活躍した三〇年代が「第一の黄金期」、映画が大衆娯楽の中心になり、黒澤明・溝口健二らが国際的な巨匠となった五〇年代が「第二の黄金期」とされてきました。しかし、それから半世紀以上が経ち、大ヒット日本映画が続々と登場している現在、日本映画史には新たな見方が求められています。本書では、庵野秀明・岩井俊二・新海誠らがメジャー化した二〇一〇年代を「第三の黄金期」とし、デジタル化やメディアミックス以降に到来した新しい映画文化の姿、その想像力へと至る日本映画の系譜を描き出します!
*著者プロフィール
渡邉大輔 批評家・映画史研究者
1982年、栃木県生まれ。跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科准教授。東浩紀責任編集のメールマガジン『波状言論』に投稿した評論が掲載され、2005年に批評家としてデビュー。日本映画史・映像文化論・メディア論の研究・批評に軸足を置きながら、文芸評論・ミステリ評論・アニメ評論など幅広い分野で執筆活動を行っている。著作に『明るい映画、暗い映画』(blueprint)、『新映画論』(ゲンロン)、『ジブリの戦後』(中央公論新社)、『セカイ系入門』(星海社新書)など、共著に『日本映画の誕生』、『日本映画の海外進出』、『戦時下の映画』(以上、森話社)、『リメイク映画の創造力』(水声社)など多数。




